美術館で絵画・彫刻を見るときのマナー

これだけは知っておきたい美術館へ行ったときのマナー

美術館での写真撮影ですが、たいていどこでの美術館でも、ストロボはまず絶対に使えません。
美術館によって、カメラ自体使ってはいけないという美術館と、ストロボは駄目でも写真は自由にとっても
いいという美術館と、いくらか払えば、ストロボなしでも使ってもいいと言うところと3種類あります。
うっかり写していると、警備員が飛んできて、大いに怒られて恥をかくことになるので、前もって美術館の受付で
聞いておきましょう。
ストロボなしならとってもいいというところでは、ASA400とか、1000の感度のいいフィルムを使ってとれば、
かなりよく写ります。
美術館では、絵画はもちろん、彫刻でも手で触れてはいけません。
作品に近づきすぎるとピーッと音が出る警報ビームをめぐらせているところもあります。

美術館の中では、ばたばたと走り回ったり、人がゆっくり絵を眺めているときに、その前を急に横切ったり
しないようにしましょう。
それらは、基本的な礼儀ですから、注意したいものです。やはり美術館は人それぞれに楽しんでいる空間です。
お互いのプライバシーを尊重し合って、静かに作品の鑑賞をするという場所であると言うことを忘れないようにしましょう。