ジェームス・リジィ(James Rizzi)
1974年、ブルックリン美術館で行われたナショナル・プリント・ショーで華々しいデビューを飾った。
彼は、当時から都会の喧騒というテーマをミロやクレーの伝統を引き継ぐタッチで描き続け自らのアート・スタイルを「アーバン・プリミティヴ」と命名した。
1980年、更に独創的なスタイルの確立のため、すべての作品を立体化し、この3D技法は後に山形博導やファジーノといった80年代のコマシャル・アーチストが作品の中に取り入れるほど新しい表現のスタイルの原型となった。
リジィーの作品は底抜けに明るいというのがそれ自体最高の持ち味=新しい芸術の形と理解され、現在までに国内外を問わず、
1998年には長野オリンピックの作品を描いた。
商品詳細

繊細さと色の鮮やかなシルクスクリーンによる印刷
アーティストブラシやエアブラシなどを使ってポリエステルシートの上に図柄を描き、
1枚ごとにスクリーン(絹、ナイロン、ポリエステルなど)に転写する技法です。
スクリーンは感光乳剤でコーティングされていてポリエステルシートを通して光があてられ、
図柄のない部分は光が通り抜け、スクリーン上の乳剤が固まるのでインクが通らず、
図柄の部分だけインクが通り抜けそれを紙に押し出す方法となります。
繊細さと色の鮮やかさが特徴でありセリグラフやセリオグラフなどとも呼ばれます。満足保証制度

作品詳細
作者: | ジェームスリジィー |
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作品名: | A couple of birds |
技法: | 3Dシルクスクリーン |
サイン: | 作家直筆サイン |
エディション: | XC/C |
証明書: | なし |
絵柄サイズ: | 142mm×103mm |
額装サイズ: | こちらの作品は額装してお届け致します。額装のデザインはお選びいただけません。 |