インテリアアートの絵画
お部屋のインテリアに素敵な絵画があったら、そこで生活するのがもっと楽しくなりますね。 良い絵画は、視界に入っているだけでパワーを貰えるようで、気分が華やぎます。
では、インテリアとして絵画を選ぶ場合は、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。
絵画をインテリアの一つとして飾る場合は、絵画本体の魅力も大事ですが、周りの家具や、壁紙との調和するかどうかも大切な判断基準です。
特に部屋に個性的な家具があるときは、それと調和するような絵画を選ぶか、もしそれが難しいようであれば、額縁で工夫しましょう。
例えば、部屋にロココ調の家具があり、ソファーやダイニングテーブルなどが洋風にまとめられている場合は、それに負けないようなタッチの洋画が向きます。
逆に、シンプルであまり家具が無いような部屋に大きくて派手な絵画を飾ると浮いてしまいます。
また、落ち着いた自然色の壁紙に原色で派手な絵画を飾るのも浮いてしまうのですが、この場合は壁紙と絵画のメインカラーの中間色の色の額縁を使用すると、壁紙と調和させることが出来ます。
また、お洒落な選び方の一つとして、室内のインテリアのキーカラーと絵画のカラーを合わせるという方法があります。
これは、室内の家具などに使用されているカラーでアクセントになっているもの、例えばオレンジ色のソファーカバーなどがあったら、それと同じオレンジがメインカラーになっている絵画を選ぶという方法です。
これにより、トータルコーディネートにまとまりが出来て、派手な色の絵画を飾っても、部屋全体でみると非常に落ち着いた感じになります。
ただし、コーディネートの観点では、同じオレンジでも明るいオレンジと暗いオレンジでは別のカラーですので注意して下さい。
室内のキーカラー暗いオレンジだったら、明るいオレンジの絵画と合わせても想像しているほどの調和は得られません。
すてきな絵画は、お部屋に華やぎを与えてくれる質の高いインテリアです。 お部屋にあった絵画を選び、精神的に豊かな毎日を送りたいですね。